肩痛と漢方 | 井上隆成堂薬品

「肩こり」は、肩・背中・首の筋肉が緊張することで起こる痛み・しびれ・だるさなどで、原因は筋肉の疲労と血行障害です。「運動不足」「姿勢の悪さ」「ストレス」といった、日ごろの生活習慣が影響していると考えられています。

「五十肩」は肩関節の周囲に炎症が起こる疾患で40代後半から60代に多く見られます。肩の痛みや肩が上がらないといった症状が現れ、急性に発症するものと慢性に症状が増悪するものがあります。

これらの痛みを取り除くには血行を改善したり、冷えや湿気など原因を探すことが大切です。

 ◆肩痛に使う代表的な漢方としていくつか紹介します。 

 冠心逐瘀丹(かんしんちくおたん)、葛根湯(かっこんとう)、麻杏苡甘湯(まきょうよくかんとう)、疎経活血湯(そけいかっけつとう)

 上記の主な症状と処方は一例です。詳しくは経験豊富なスタッフまで。

 悩んでないでご相談ください。